代表あいさつ

「ダクトのことならハラダ」と
真っ先に思い浮かべていただけるような
会社でありつづけたい。

 先代が創業したハラダ空調は、すでに40年以上の歴史ある会社の仲間入りをすることができました。これもひとえに多くのお客さまからのお引き立てと、現場スタッフのがんばりの賜物であると、深く感謝しております。

 弊社が手がけるダクト事業は、建物がある限り必要になるものです。建物が公共施設や商業施設であるような場合は、不特定多数の方々が利用することになるため、とても公益性の高い事業でもあります。
ダクト事業を通じて社会への貢献を期するとともに、社会からなくてはならない会社であると認めていただけるよう、創業以来努力をしてまいりました。それはもちろんこれからも変わることはなく、「ダクトのことならハラダ」と真っ先に思い浮かべていただけるような会社でありつづけたいと考えております

 あらゆるものが機械化し、AIの進化が俎上(そじょう)に上がることも多くなりましたが、今度はこうした機械の進化をうまく取り入れた技術の標準化や共有化が課題になってきています。特定の職人だけが持つ技術を売りにするのではなく、社内に蓄積した技術として強みを発揮できるように社内の体制づくりや改革を進めております。
 これからも決してなくなることがないダクトを作り、守る会社として技術の研鑽(けんさん)をつづけてまいりますので、今後ともハラダ空調をよろしくお願いいたします。

代表取締役社長 原田 正樹